FXで勝てないと、気持ちが落ち込みますよね。
今日は、そんな時におすすめの気持ちの切り替え方と
FXで勝てない意外な原因についてお話ししていきます。
FXは100%勝てない
まず、
「絶対勝てるに違いない、100%勝てるに違いない」
と思うと、負けた時のショックが大きいですよね。
FXでは、絶対勝てると思わないことです。
負けることもあります。
そもそも勝率100%はなかなか厳しいので、
負けることもあります。
ですが、週勝ち、1ヶ月トータルで
買っていればいいので
負けても引きづらないでください。
負けたら、自分がダメだからと思いがちですが、
負けることと、自分自身は関係ないので、
タケルFXスクールでは、メンタルを崩したら休む、
自分に怒りがある時は、休む、勝てない時は無理にトレードをしない、
としています。
メンタルが落ち込んでいると、
FXトレードにも影響してきますからね。
このような状態の時に
がむしゃらに勉強するのは
あまりおすすめしません。
「勉強するほどFXができなくなる」と言いますが、
テクニカル分析の知識が増えると、
こうなるに違いない、と思い込んでしまい、
負けたときのショックが大きなものになり、
FXは勝てないと
負のスパイラルに陥りがちです。
ですので、
負けたときは自己否定に走らず、
まずは休み、なぜ負けたかを冷静にフィードバックし、
次に生かしていきましょう。
判断の難しい相場状況、
レンジ相場などが続く場合、
無理にトレードせず、トレードしないことも大切です。
タケルFXスクールでは、トレードノートを記録し、
講師がトレードをチェックしてくれるので、
振り返り、次に生かせます。

FXで勝てないときにやってしまうこと
FXは、「売るか、買うか」+決済をします。
「一言で負けてしまった」といっても、
どの判断を誤って、結果として負けてしまったのか、
いろんなパターンがあります。
例えば、
・勝ちサインを見間違えてないか
・レンジ相場でエントリーしていないか
・相場の転換のタイミングでエントリーしていないか
・決済のタイミングを間違えていないか
・米国雇用統計発表されるタイミングでエントリーしていないか
など、いろいろあります。
話が少し飛びますが、
米国雇用統計とは、
アメリカの労働省労働統計局(U.S. Bureau of Labor Statistics)
が毎月発表している経済指標です。
アメリカの雇用情勢を表している指標で、
調査対象者が多く労働市場の状況を把握できるので、
発表される時間は、相場が動きやすく、
この時間はトレードしないのがおすすめです。
発表時間は、夏時間のときは日本時間午後9時30分、
冬時間のときは日本時間午後10時30分です。
雇用統計の時間もしっかりチェックしてくださいね。
相場の変化が激しい時もあれば、あまり変化がなく
トレードしづらい時もあります。
しっかり見極めていきましょう。

自分の心の振り返りも大切
意外に思われるかもしれませんが、
トレードの振り返りの他に
自分のメンタル状態の振り返りも大切です。
負けた時の自分の精神状態は、どうだったか、
その都度チェックしてみましょう。
FXの知識や分析方法が豊富でも、
短期でお金を稼ごう、稼がないと、
と気持ちが強くなりすぎると、
負けてしまう場合があります。
大きな流れが来ると、
どうしても「この流れに乗りたい!もっと稼ぎたい!」
と欲深くなりがちです。
そういうときこそ、視野が狭くなり、
冷静な判断がしづらくなります。
トレード記録と一緒に、
その時の気分をメモしておくと
いいかもしれませんね。
チャンスだと思って、ドキドキ、ワクワクしていると
自分に都合が良いように判断しがちです。
焦らず、穏やかな心持ちでトレードしていくことが、
勝ち続けるために大切ですね。
お金に執着しない、すぐに稼ごうとせず、
長期的に続けることが大切です。

まとめ
今回は、FXで勝てない意外な原因についてお話ししました。
実は、FXトレードとメンタルが
関わっていることが意外だったかもしれません。
「私はFXの知識がないから」と諦めるのではなく、
粘り強くやり続けてほしいです。
皆さんの挑戦をお待ちしています。
説明会も開催していますので、お気軽にご参加ください。
コメント